コーヒーを淹れよう!(ハンドドリップの楽しさって淹れてる時間なんだなって、)

コーヒーを淹れよう!(ハンドドリップの楽しさって淹れてる時間なんだなって、)

コンビニ行くと100円で挽きたてのコーヒーが買えるようになって、それに対して缶コーヒーのメーカーがもっと美味しいの開発してみたり、コーヒー屋さんはスペシャルティコーヒーの扱いが増えてより品質の良いのを出してみたりして美味しいコーヒーがすぐ飲める様になりましたね!イイジダイダ

趣向品でお高い趣味だったコーヒーも少しずつ一般的なものに変わって今では自分たちで淹れる人がすごく増えました。一部には生豆を自分で炒る人までいるとかいないとか…。

でもまだコーヒーを淹れてみたいけど大変そう、淹れてみたいけど敷居がって方たくさんいるんじゃないかなぁって思います。なのでそんな方々へコーヒーを淹れるのってこんな感じなんだよーっていうのをいくつかに分けて書いてみます!

そもそもハンドドリップってどんなの?

コーヒーの淹れ方には大きく分けて2種類あります。それが「透過式」「浸漬式」です。

文字通り、「透過式」は挽いた豆を通過して淹れるやり方で、「浸漬式」は挽いた豆をを水に浸けおくやり方です。

「透過式」はネルドリップやエスプレッソマシンなど、「浸漬式」はサイフォンやパーコレーターなどが代表例です!今回取り上げるハンドドリップは「透過式」の淹れ方になります。

ハンドドリップは簡単に言えばポットを使ってドリッパー(のフィルター)に入れた挽いた豆へ注ぎ、そこを通過してできるコーヒーの入れ方を指します。

コーヒー屋さんでおしゃれなポットを使ったりしてますが、実は家庭で使う電気ポットややかんで入れてもハンドドリップになるので必要な器具はドリッパーとフィルターのみと一番安く簡単に買えたりしちゃうんですね!オテガルダネ

ハンドドリップの楽しさはここ!

上達がわかりやすい!

初めてドリップをするときって本や動画、記事とかをみてドリップすると思います。調べながら慎重に淹れていって飲んでみるとあまりの美味しさに感動するんですよね!

と思ったらお気に入りのコーヒー屋さんとかでマスターのコーヒー飲んでみると味に天と地ほどの差があったり、ドリップしてるところをみるとあまりに綺麗にドリップされてて驚いたり…。それで悔しくって一瞬で買った豆を使い切っちゃうのが大抵の流れだと思います(笑)

コーヒーの楽しさの一つ目は実はここにあります。コーヒーの味はもちろんの事、ドリップしたときの粉の凹み具合で判断できたり、同じ様にできる様になったら今度は豆とお湯のバランスや蒸らし時間などでどうすれば良いのか変えられたりします。味覚嗅覚視覚で直感的に判断できるので始めた頃からどれだけ上手くなったかが非常にわかりやすくって楽しいんですね!

こだわりポイントをたくさん作れる!

ある程度上手くなったらそれぞれ独自のドリップスタイルを見つけていきます。一気にサッと淹れてしまう方やゆっくりじっくり一投で淹れてしまう方などいろんなスタイルの方々がいらっしゃいます。どのくらいのコーヒーを作るためにどのくらいの豆を使って、好きなドリッパーで淹れお気に入りのカップに注ぐ。淹れ方や道具一つひとつにこだわりを作れる事も楽しいポイントですね!

知れば知るほど奥が深い!

上手く淹れられる様になったらOK!…っと思ったらまたその先がずっとあります。ナンダッテ

豆の特徴と焙煎度合いだけでなく精製処理や等級で違ったり、ドリッパーも新型のドリッパーが出たりフィルターもいろいろな材質のものが出てきたり。新しい豆やドリッパーを買ってみてどういう特徴があるのかみてみてどういう風に淹れると美味しくなるか考えてっとすっごく奥が深くて楽しいです!

いろいろなものと組み合わせる楽しさ

朝食や仕事のお供に、夜寝る前の時間や用意したお菓子。それぞれに合わせて豆を選んで淹れていく。例えばチョコに合う豆をコーヒー屋さんに聞いてみて家に持ち帰って淹れてみたり。そういった楽しさもありますね!

やっぱり一番は淹れてる時間

いろいろと並べてはみましたが、結局一番は「コーヒーを淹れている時間」かなって思います。コーヒーを淹れるたった5分足らずの時間に他のことを全て忘れ、ドリッパーから落ちた音と淹れたての香りに包まれながら、コーヒーを淹れるためだけのたった数分を楽しむ。これが一番の楽しいとこです!

だんだん楽しいところが出始めちゃって、途中からあれもこれも詰め込みすぎちゃった感すごいですが上手く伝わったでしょうか!?やってみると案外お手軽で楽しくできちゃうので、お家でできるもう一つの趣味にぜひ!