写真を撮る楽しみを教えてくたKiss M

写真を撮る楽しみを教えてくたKiss M

写真を撮ることって人によってはすっごく身近なことなのかなって思います。でも、僕に撮っては写真を撮るって特別なことで、どこか旅行に行ってもたまーに撮るくらいのことでした。多分たくさん撮ったのは高校生の頃マダワカリシコロの修学旅行でいった美ら海水族館が最初で最後だったような、。

そんなある意味特別にすら感じることでした。

でも、今年4月にEOS Kiss Mを買ってからそんな写真を撮ることに対する気持ちがひっくり返りました。

どこかいく時は必ずバッグに入れて持ち歩き、むしろ取りに行くことが目的にすらなってるくらい「写真を撮る」ことが楽しくなってました。

それを教えてくれたKiss Mについて紹介したいと思います!


KISS Mはこんなカメラです!

Canonから出てるカメラで入門機のKISSシリーズのミラーレス一眼カメラです。入門機というのもあって全体的に小型なのに加えて、軽量でメニューも一つひとつに説明がついてるすっごくわかりやすい作りをしてます。クロップをされてしまうので使うのが難し買ったりもしますが、Kissシリーズで初めて4K動画撮影ができるようになったり、当時最新の映像エンジンのDISIC8が使われたりしてて実は発売当時すごく話題になったカメラだったりもします。他にも小さいフラッシュがついてたり後ろの液晶もバリアングルという自由度の高いモニターがついてるので、どういう場面で撮るかわからない初心者さんにとって使いやすいのも特徴です。


気に入ってるポイント

片手で持てて操作もできちゃう使いやすさ

コンパクトに作られてるのもあって片手で軽々持ち上げられるので文字通り手軽に持ち出せます。その上スイッチからボタンまで全部右手側に集まってるので、左手で飲み物を飲みながら電源を入れて撮影設定をしてシャッターを切るまで簡単にできちゃいます。ほんとこれ便利なんです!街中のスナップでは大活躍しちゃいます。

初心者向けなのに綺麗に撮れる!

発売された2018年はCanonがミラーレス一眼カメラの市場に本格的に乗り出した年でもあったりします。それもあってなのか、初心者機なのに最新の映像エンジンを載せています。実はこの映像エンジン、同じ年に発売されたCanon初のフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラのEOS Rや、1年後に発売されたEOS Rpにも搭載されてたりします。

今Canonはフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラに力を入れてますが、その旗揚げとなったカメラと同じ映像エンジンを搭載してるって考えればその凄さがわかりますね!2410万画素あるので解像感もバッチリ!むしろ買った当初はそこまでいる!?って思ってしまうくらい十分な画素数です!

1秒間に10コマ連写できちゃう!

動物園に行って写真を撮る時、どうしても動きが早くって帰って見てみたら「しっかり撮れてると思ってたのにブレてる!?」とかあったりします。Kiss Mはそんな時1秒間に10連写できるので大丈夫!逃したくないところをしっかり捉えてくれます。特に猿みたいに動きの早い動物を撮ろうとする時は心強いです!

風が吹いてる時は草花の植物も結構揺れ動いちゃうのでベストで撮るの大変だったりします。そんな時も連写でベストな状態を撮れたりするのですっごく便利です!

ローアングルでの縦構図が撮りやすい!

液晶部分にバリアングルを搭載していることで色々な構図が液晶を見て撮りやすくなってます。その中でも特に恩恵が大きいのがローアングルでの縦向きの写真!普通についてるだけだと液晶も見にくくてファインダーも覗けなくなって撮りにくいのですが、バリアングルで液晶を上に向けることが出来るので撮る構図をしっかり確認しながら撮ることができます。

実はカメラ持ち始めた当初は傾けたりせずに横の写真を普通に撮ることが大半でした。撮り続けてるうちに縦向きの写真も撮るようになったのですが、正直ここまで縦構図でバリアングルが便利だとは思わなかったくらいです。この撮りやすさにはほんと感動しました!


このカメラのおかげで写真を撮る楽しさがよくわかりました。

それに加えて撮った日分思い出が写真としてしっかり残るので、写真を見返した時いつにどこでどんなことしてたのか簡単に思い出せるようになりました。

「365日撮れば365日分写真として思い出が写真として残る」

これが写真を撮ることの最大の楽しさでそれを教えてくれた大好きなカメラです!