VLogで使うカメラってこうがいいんでない?って思ったヒトリゴト(コレはほんとにやめたほうがいい!っていうのも一緒に)
最近何かと聞くVLog。
文字を中心に表現するブログを映像で表現するブログのことを指して、Video Blog→Vlogと呼ぶそう。
なんとも無い日常だったり、どこかへお出かけした時のシーンだったり。文字を読むのと違って映像なのでわかり易いのも特徴ですね。
そんなVlogですが、自分たちもやってみたい!って思った時にどうやって撮ればいいのだろう?ってなったり。
カメラが好きで情報追ったりしてるとVlogにVlogカムや一眼を勧める動画が多数出てきます。そんな動画を見たり、最近のVlogで使われるような機材を触ってみて、個人的にVlogはこうがいいのでは?っていうのを考えてみたのでちょっと書いてみます。
Vlogで大切なことってなんだろう?
Vlogをとる時ってみんなどんな感じのを撮るのでしょうか。
朝起きる所から始まるなにげない日常?
休日だしってことでどこか行くついでに?
思ったことをつらつらと入れながら普通の家事や食事の感じ?
撮る内容は色々とあるとは思いますが、何気ない日常の1コマを撮るかと思います。どちらかというと手軽さやコンパクトさみたいな、いつも持っていられていつでも撮れるような状態が理想的で大切な気がします。
このアイテムが理想的じゃない?
Vlogで大切な要素を考えるとこの3つのどれかがいいと思います。
- スマホとスマホ用ジンバル
- 小型ジンバルカメラ
- アクションカム
例えば、日常を1つのアングルから動かさずに撮るのであれば何かにスマートフォンを立てかけて撮るのでも良いかと思います。ですがもし持ち歩くのであれば手ブレをしっかり対策できることが大切です。手ブレがある動画とない動画では見易さも大きく変わるので、ジンバル1つあると動画の質がすごくよくなります。
3つのアイテムに共通するのはどれもブレに強いということが特徴ですね。
それぞれの良い部分をまとめてみるとこんな感じになります。
スマホ用ジンバル
普段必ず持ち歩いているスマホを使うことが出来るので、自撮り棒の様な感覚で気軽に撮れます。
最近のジンバルは非常にコンパクトに畳めるのもあり、バッグを圧迫することもありません。
パノラマ撮影やタイムラプスもスマホ1台で撮影出来て、撮影した動画もスマホに保存されるので、スマホ1つでほぼ全てのことが出来るようなイメージです。
小型ジンバルカメラ
スティックのような形状で小型スリムなので非常に持ち運びしやすいです。
スマホよりも小型で手で持っていても目立たずに撮影することが出来ます。
小型ながらカメラ部分がジンバル機構になっているので手ブレ補正も強力に効きます。
アクションカム
他の2つよりも更に小型です。
自転車などにつけたりすることも想定されている為か広角レンズで迫力のある映像をブレを補正しつつ撮ることが出来ます。
アグレッシブに使えるようにしっかりした耐衝撃性や防塵防滴性能をしっかりと備えています。
Vlogカムや一眼は…
正直に自分の考えを書くと、「絶対にやめたほうがいい」です。
Vlogカムとして発売されてるカメラは小型軽量で作られています。持ち運びしやすいように、手軽に使えるようにと考えられているのですがそれでもある程度の大きさがあるので軽快さは欠けます。ボディとレンズが小型だとしてもつけた時にレンズ部分が飛び出しますし、それ以外のアイテムと比べてしまうとどうしても大きさが出てしまうのです。
大きさと重さがありながら精密機器のように壊れないように持ち運ぶことからスタイリッシュさにも欠けてしまいます。スマホジンバルは大きさの面で近い大きさですが、ジンバルはあくまでスマホの延長線上のアイテムですし、値段が高くとも1万円少しで買えてしまいます。
そして何より、他のアイテムと比べてVlogカムや一眼は手ブレの面でどうしても敵いません。特にジンバル機構のあるものと比べると一目瞭然です。
どんなにセンサーサイズによるダイナミックレンジの広さの恩恵があろうと、手ブレの影響も大きく出てしまうと綺麗な映像には見えません。
さいごに
ここまで思うことたくさん書きましたが、実は僕の周りにDJI製品を買った人が最近増えていてしっかりと触る機会がありまして。
それで撮った動画結構使いやすいんですよね。しっかりと描写もしてくれて。
DJI Pocket2なんかはお仕事でも普通に使えました。
個人的に「描写」を求めて一眼カメラをもっと多くの人が使えばいいのに!って思いますが、適している機材を選ぶことってほんと大切だなって学びました。
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