Z30をゴテゴテにする日記④「マイクをもっと自由に動かしたい!」
リグ組むにあたってめちゃめちゃいろんな人達のリグを見ました。
「なんでリグを組むことにしたのだろう?」「どうしてリグを導入したのかな?」「組んだらメリットとデメリットあったのだろう?」
参考にしながらどんなリグを組めば自分の理想的なカメラシステムになるのかと考えていました。そうしてゴテゴテ日①〜③までが出来上がりました。
今回は今までのリグに加えて、マジックアームを導入したので今回はそのことについて書いていきます!
購入理由と③までに感じていたこと
③までではフォローフォーカスについてきたNATOレールと10cmアルミロッドにクランプをつけてそのさきにショックマウントをつけていました。
この形も決して悪くはなかったのですが、ロッドの軸に対してでしか移動ができなかったり、マイクを向けたい方向に自由に向けることができない様になっていました。
カメラのグリップを握るとクランプのネジが人差し指に近くて少し窮屈にも感じたり。
音をハッキリと録りたい時に限界を感じたので、悩みを解決してくれそうなマジックアーム(9.8インチ)2066Bを購入することにしました。
いつもの可愛い気球と共に「開封」
何度も言いますが、SmallRigの箱にあるこの気球大好きすぎる。
マジックアームはこんな感じ。
形状は結構シンプルで両端に1/4”-20ネジ、真ん中には固定する為の締め付けネジがついていて、この締め付けネジを締めれば両端のネジも固定される仕様です。両端は自由雲台の様にグリグリと動かせるのですごく扱いやすい印象です。
真ん中はギザギザと細かい歯が並び、この部分が締め付けられた際に噛み合わさることで固定される様です。
両端のプレート部分は外せますが、プレートの裏にはゴムがついているので取り付けた後に簡単に回転して外れない様に工夫されていました。
首部分には1箇所ずつ凹みがあるので90度に曲げることもできます。
実際に組んであげると
実際につけてみましたが、すごく良さそうな感じです。
買う前はケージのマジックアーム取り付け部分がボタン押す際に邪魔に感じそうでしたが、プレートあまり大きくないのもあって思ったよりも押しやすいです。
とりあえずマイクをレンズの右側にしてみましたが、上側やフォローフォーカス付近まで伸ばせて自由度が格段に上がってくれました。
これは絶対買いな商品だ!
今回マイクを取り付ける為に買いましたが、他にも色々な使い方ができそうでした。
とにかく自由度を上げたい時に使える、すごく便利なアイテムなのでまだ持ってない方はとりあえず1つ買ってみることをオススメします。
クランプとセットのタイプやもう少しアームの短いタイプ、固定部分がボール状になっているタイプやもう少しクオリティの高いタイプなど幅広くあるので、目的に合わせて選択すると良いかもです。
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