僕はこんな理由でZ30を使うことにした
新年に入り、みなさんは楽しいカメラ生活をスタートしてますか?
僕は5日に日本橋のアートアクアリウムへ行ったり、8日はお台場のアク和リウムGA☆KYOに行ったりしました。今年も水族館ずくしです。
実は昨年最後に購入したカメラを試す意味でも行ってきました。
昨年終わりの楽天の買い回りの時日用品を買う為にたくさん注文していました。その時なんとなくカメラ用品を見ていたところ、8月に発売されたZ30がポイントなどでほとんど資金を用意せずに買えてしまうということに気付いてしまいました。追加1万円以内で手に入ってしまうのであればさすがに迷う余地はない!ってことで、当然の様に注文しちゃいました。(実際は四六時中買うかどうか悩み、妻に永遠と買ったときのメリットとデメリットをだらだら話しています。ゴメンヨツマサンヨ)
今回はZ30を買ったことについて、理由や魅力を書いてみたいと思います。
なんで買ったの?
カメラ2台持ちができる
仕事はもちろんですが、カメラの2台持ちは趣味で使う場合でも便利です。
レンズをたくさん用意し被写体に合わせて都度レンズを変えるのも良いのですが、何度も何度も変えると結構大変ですよね。Z30を買い足せば2台持ちでスムーズに撮影ができる様になります。
Z30はZ5と同じマウントのカメラです。そのため2台持ちになるとレンズを共有しつつ、レンズ交換時のセンサーへゴミが入ることを少しでも防げたり、バッグを置いて開いたりする手間もなくなり、異なる画角のレンズをスムーズに使えるのでとても便利になります。
Z5と互いの弱点を補える。
Z5の弱点であった部分とZ30の弱点であった部分。これらがちょうど良く噛み合っているんです。
センサーサイズの違いによる部分もありますが、ダイナミックレンジの差を補えたりZ5の出来ない撮影可能形式で撮影で出来たりします。2台持ちによる「メインとサブ」としての使い方以外にも「役割分担」をさせる使い方ができるようにしてくれる魅力がありました。
Zレンズを使えるコンパクトなカメラ
カメラ機材の中でも個人的に気に入っているものはNIKKOR Z 50mm f/1.8 SをはじめとしたZレンズたちです。Z30はコンパクトながらZのレンズが使えます。
大きさも現行機種の中でも最も小さく、Kiss Mで感じていた軽くて小さい良さをZマウントでも味わえる、そういった部分に魅力を感じました。
120fpsで撮れること
元々持っていたカメラがCanonのKiss MとNikonのZ5、両方ともすごく気に入っているカメラです。ですがどちらのカメラもどうしても苦手な分野があります。それが動画性能です。
動画性能と言ってもいろいろありますよね。RawやLog、HLGやアナモフィックに120fps、クロップ率や音声についてなどなど。その中でも特に欲しかった機能が120fpsでの撮影です。スローでの表現が欲しい場面があったのもあり、ずっとその表現が可能なカメラが欲しく思っていました。
Z30は120fpsでの撮影が可能なので4−5倍スローまで撮影でき、僕のしたい事を叶えてくれるカメラでした。
実はVlogをしたくなってるから
Z30+Z 50mm f/1.8 Sで撮影 ピクチャーコントロール「ドリーム」を濃度調整
最近動画欲が出ていて、Vlogやりたいなって思っていました。自分の好きなコーヒーを淹れるだけの動画を撮りた買ったんです。
別にドリップが上手なわけでもないのですが、ただコーヒーが出来上がるのを眺めてるのってすごく落ち着くんですよ〜。
正直それってVlogなのか?とも感じますが、Z30は動画に力を入れたカメラだとも聞いていたので、ちょっと試してみたいなとも思い、買ってみようかなと思いました。
Z30を使い倒すぞい!
今年は今までしなかったことをしたい(特に動画)と思っているので、その辺りを中心にZ30は使い倒してみたいと思います。
今まであまり追い込んで使ってこなかったピクチャーコントロールなどの機能もフル活用して、Z30のことならなんでも聞きんさい!ってなれる様に使い倒してあげたいなと思います。
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