NEXT Gを買ってからコーヒーライフが一変したおはなし 〜トキハカネナリじゃぞ編〜

NEXT Gを買ってからコーヒーライフが一変したおはなし 〜トキハカネナリじゃぞ編〜

「コーヒーミルは絶対買ってね!」ってことは少し前に投稿しましたね。

初めて僕が買ったコーヒーミルはKalitaのハンドミルでKH-5でその後2つほどハンドミルを買い足した後に念願の電動ミルを買いました。

電動ミルを買ってからその後のコーヒーライフがガラッと変わり、「高かったけど買ってよかった!」って思う時が増えたのでそのことについて買いてみたいと思います!


NEXT Gはこんなミル!

NEXT GはKalitaから出てる電動ミルです。

Kalitaがつくり出した次世代のコーヒーグラインダー。
プロの要求に応えるテクノロジーを、
どなたでも手軽にお使いいただけます。

公式ページより参照

とあるように業務でも使えるクオリティを保ちつつ、家庭でも帰るくらいの値段で販売されています。

刃はカット式セラミック製の刃で回転数を低速にすることで摩擦熱を保たないよう均一に挽くことができます。

フレンチプレスからサイフォン、ハンドドリップまで大体の淹れ方に対応できるよう粒度を調節できます。エスプレッソは一番細かく挽いても若干荒い印象なので、エスプレッソを淹れたい時はコニカル式のグラインダーを用意した方が良いかなと思います。

全体的にシンプルでスッキリした外見をしており、カラーリングは渋めの色の2種(ロイヤルブルー/カーキ)がラインナップしています。限定カラーでホワイトやグレー、ブラックも出ていたりするので限定カラーを狙うのも良いかなと思います(笑)


ナイスカットミルとはこういう違いがある!

Kalitaの電動見るといえばナイスカットミル(今のナイスカットG)かなと思いますが、NEXT Gはその1つ上の位置にあたります。

ナイスカットミルとの違いとしては、

  • 回転数を下げ静音性を向上。
  • 豆の均一性を向上。
  • 静電気除去装置の搭載で粉の飛散の防止。
  • ホッパー接続部分に安全装置を搭載。
  • シャッター(?)の搭載でモーターへの負荷を軽減。
  • 台座を取り外し可能。

といった違いがあります。

特にナイスカットミルの時に1番よく言われていた静電気の影響で挽いた豆が飛び散ってしまうのをしっかり防いでくれるので、使った後の掃除がすごく楽に感じます。

シャッター部分が追加されたことでモーターが一定速度になった状態で豆を刃へ送れるので、最も負荷がかかる電源を入れたタイミングでの豆の流入を防いだり、回転数の変化による挽いた豆の粒度に変化が起きないようにできます。

ナイスカットミルでそういったあたりが気になっていたり、同じ味を出せるように研究してみたりして楽しんでる方には値段をちょっとだけ頑張ってみてNEXT Gを選ぶのはすごく良いんじゃないかなって思います!


なんで買ったの?

ナイスカットミルの評判は聞いててずっと欲しかったんですがなかなかあと一歩が踏み出せずに迷い続けていました。妻と2人でコーヒーを入れるようになってから一度に豆を挽く量も増えハンドルを回す時間や労力も増えたので気軽に飲むのにも疲れを感じるようになってしまいました。

最初はハンドル回す時間もすごく楽しく感じていたのですが、テレワークで家で仕事してるのに休憩の時間でご飯食べた後にハンドルを数分間回して淹れてってしてるとすごく大変に感じるようになってしまったんです…。

そうするとハンドルもガンガン回してみたりして豆の粒度も変わるしそもそもリラックスすることすらできなくなってきてなんかなぁって思いました。

そんな中かっぱ橋道具街で食器を買いに行った時に食器に合わせてコーヒーライフももっと良くしようって思い話しました。そのまま秋葉原に寄って買って帰ったのですが、良くなるどころか一変してしまいました!?

今までゴリゴリしてたのですが買ってからは淹れる直前にスイッチ入れて挽けば良いのでお湯を沸かしてる間に家事をしたり、最近はホットケーキ焼いて同時に完成させたりまでできるようになってます。

コーヒーを飲みたいって思ったら時間を気にせずに、お湯さえ沸かせばすぐ淹れて飲めるのでコーヒーを純粋に楽しくリラックスして飲めるようになりました。


電動ではなくハンドミルで回す時間や音、感触を楽しむのもコーヒーの良さの1つだと思います。

同時に限られた時間でコーヒーをいかにスムーズに淹れるかっていうのも大切だったりします。

それぞれのコーヒーライフに合わせてハンドミル にするのか、電動ミルにするのかを選ぶと、毎日のコーヒーライフももっと良いものになるかなって思います!

※因みに〜編って題名ですが続きはありません(笑)