360度カメラ特有の表現を!【RICOH THETA S】を手に入れたぞ!
![360度カメラ特有の表現を!【RICOH THETA S】を手に入れたぞ!](http://shirokurokanzumeblog.com/wp-content/uploads/2023/07/Image-890x500.jpg)
少し前(たぶんアクションカメラがたくさん出てきたときくらい)に一緒に流行ってた?360度カメラ。最近2015年発売のRICOH THETA Sを縁あって入手したので、一体どんな感じのカメラなんだ?っていうのを見てみたいと思います。
THETA Sはこんなカメラ!
とりあえず、詳細なところはいくつか飛ばして、ざっくりと仕様まとめてみました。
最短撮影距離 | 約10cm〜 |
ISO感度 | 100〜1600 |
シャッタースピード | 1/6400~60秒 |
内蔵メモリー | 約8GB |
記録可能枚数 | 約1600枚 |
記録可能合計時間 | 約65分 |
連続記録可能時間 | 最大25分 |
端子 | Micro USB端子 USB2.0 HDMI-Micro端子 HDMI 1.4 |
サイズ(幅 × 高さ × 奥行き) | 44mm × 130mm × 22.9mm |
質量 | 約125g |
F値 | F2 |
センサーサイズ | 1/2.3 CMOS |
画素数 | 約1200万画 |
フレームレート | 1920×1080 29.97fps 16Mbps |
もう約8年前のカメラなのもあって全体的にスペックも物足りない感もありますね。4K撮影やアプリで動画のライブビューをする事も出来なかったり、写真のRAW撮影が出来なかったりしますが、実は比較的最近発売されたRICOH THETA Z1やRICOH THETA Ⅹよりも最短撮影距離が短かったりします。一眼レフとミラーレス一眼との比較と同じ感じで、撮影方法によってはこっちでも良いのでは?って気もしますね。
THETA Sを見てみる
少し古かったり、以前使っていた方がアクティブに使用していたというのもあってレンズ部分に傷やボディを補強するためのゴムがついていたりしますがこんな感じ。↓
![](http://shirokurokanzumeblog.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC_0991-2-1024x683.jpg)
![](http://shirokurokanzumeblog.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC_0992-2-1024x683.jpg)
360度カメラなのでレンズは正面と背面同じ位置についています。
![](http://shirokurokanzumeblog.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC_0994-2-1024x683.jpg)
手前側にはシャッターボタンが1つついてます。
![](http://shirokurokanzumeblog.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC_0995-2-1024x683.jpg)
上面には内蔵マイク穴が6つ。
![](http://shirokurokanzumeblog.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC_0996-2-1-1024x683.jpg)
側面にはボタンが3つ。
- 電源ボタン
- 無線接続ボタン
- 撮影モードボタン
上から順に配置されています。
![](http://shirokurokanzumeblog.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC_0993-2-1024x683.jpg)
底面は三脚でよく使う1/4インチのネジ穴とその左右にMicro USBとMicro HDMIがついています。
Micro USB下にあるQRコードを使って専用アプリとの接続ができます。
![](http://shirokurokanzumeblog.com/wp-content/uploads/2023/06/DSC_0997-2-1024x683.jpg)
それと、マイクロファイバーのような柔らかい素材のTHETA用のカバーが付属してます。
360度難しいけど色々撮っていきたい
なかなかカメラやスマホで撮影するのとは違う難しさがあって苦戦してます。
特に動画についてはどう写ってるか確認できないのですごく難しいです。
ですが、360度カメラだからこその、他ではできない表現を色々と試行錯誤して挑戦してみたいと思います!
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